昼前から出発。権堂駅から長野電鉄で移動、とりあえず須坂ツー所に降りてみた。 普通の地方小都市らしき町、適当に歩き回ってみたが何も無い。 「スキンレス」のブリキ立看など発見しておるうちに観光らしき一画に逢着、 デカい門構えの農家を幾つか眺めてから施設には入らず駅に戻った。 駅前のジャスコでカルツォーネ食って再び電車に乗り込み、小布施まで足を伸ばす。 地図で方角を見定めて北斎館へ...何故か若干迷った。 やっぱし北斎はバカ上手いのうと言いつつ表へ出て栗アイスを食い、 さらに喫茶室でクズキリなども食った。ふらふらと帰りの電車に乗り込む。 いったん宿に戻ってから、権堂商店街の「ズズホン」つー台湾料理屋で晩メシ。 ラーメンとニライカ炒めを食ったら大変濃い味で美味しうございました。 やけに浴衣姿が多いと思ってその源を探ると、中央通りで祭が行われていた。 歩行者天国になった中央通りを上って善光寺の山門を潜り、 誰もいない本堂にお参り。振り返ると山門の影、燈篭の光。 みな平穏に生きられれば良いのじゃが等と柄にも無い事を考えた。
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