朝7時に母が家まで出かけた。並べた座布団の上で10時過ぎまで仮眠。母が戻り、兄家族も到着。
自分は昼前にコンビニまで行って歯ブラシと水を買ってきた。大変天気が良く、すっかり夏の印象。
スーツに着替えて2時から葬式。お経のあと、皆で棺に花を詰める。ブランデーも。3時前に出棺。
子供の世話で忙しい兄の代わりに自分が遺影を持つ役を授かる。マイクロバスで近所の火葬場まで。
コンベアに乗って奥へ進んでいく棺に、左手を軽く上げていつもの挨拶をした。また葬式屋に戻る。
焼き上がるまでの間、弁当とビール。祖父母が死んで以来、親戚が集まるのは久し振り。ニギヤカ。
5時になり、またマイクロバス。ペースメーカの電線が20センチ位。足や腕の骨が良く残っている。
最後に握手をした左手の指の骨を拾っておいた。一番上に頭蓋骨の大きなカケラを乗せておしまい。
またまた葬式屋。年配の和尚に変わった。お経を上げてもらい、全て終了。親戚がバラバラと帰り、
母と兄家族と自分もタクシーでそれぞれ引き上げる。自分は骨壷と遺影入りの紙袋を提げて実家へ。
綺麗な夕焼け。コウモリがたくさん飛び交っている。着替えた母と共に上六に出て、喫茶の後解散。
本日聴いたもの:
無し。