<<スキのある雰囲気。
タイマーが10時半に仕掛けてあるからそれでいったん目覚めたのじゃが、
ベッドから手を伸ばしてイスの上でマウス動かしてネットを覗いてから
そのまま二度寝。フトンから出よーかやれともせなんだ。
もっぺん目覚めると1時半。ま、昨日よかマシか。
何だか良い夢を見たのでウレシイ。細部を思い出しつつ再びネットに接続。
...あ、野原さんちでオイラの名前が出てる。そか、「淡々系」だったのか俺。
そーいやALICEさんには「お茶漬け」とか書かれてたよーな気も。
下におりてメシ。カレーシチューを平らげ、あとパンと紅茶。満腹。
きのう某所から取ってきたタブ譜を見ながらギタレレで練習。
ザッパの「Zoot Allures」の譜面が手に入ったので何とかマスターしたい。
ヘイデンもいくつか見つけたんだけど、肝心の「Stem」の譜面がない。
やっぱり自分で音を拾うしかないのか? 誰かやってくれよ〜〜。
5時過ぎから出かける。西の空の色合いが雲母の表面のよう。
JRで三ノ宮へ。
三ノ宮。西の方角、まだ赤味が残っていた。
さんちかの「とん兵衛」でキカイ的に一口カツ定食を頼んで食らう。
食後、らもの文庫本など少し読んだ。
シンシン堂でちょっとウロウロしたあと、Mr.Jacket方面へ。
シャッターが下りてるの見るまでこっちの店舗が立ち退いたのを忘れてた。
しょうがないのでUターンして、シンシン堂西端のエスカレーターで地上に。
風が強く、髪の毛が吹き散らされてうざったい。いい加減切らなきゃな。
「ボントン」でコーヒーと(あれば)チーズケーキ。<あった模様。
サンケイの夕刊と窓の外の金魚を見ながら暫時ぼーと過ごす。
背後の席で若サラリーマン風がファイナル=ファンタジーの話をしていたので
何となく傍聴してみたり。以前はRPGマニアだったが、今は何の興味もない。
星電社の「体験コーナー」でちょっと俺んちを覗いてみた。変化無し。
HTMLの入門書、買いたいんだけど何だか今さらコッパズカシイ。
本通を西へ。ハックルベリでCD漁ってたら、ここらで良く見かけるジジイが
入口から半身を突っ込んで「なあ、ここの灰皿一個無くなっとるなあ」とか
店主に話しかけていた。そか、どーやらあのジジイはここの大家らしいな。
元町商店街を西進。久々にヒットパレットに行ってみるつもり。
神戸駅前からラブホ街などの間を紆余曲折してヒットパレット。一月ぶりか?
コーヒーを頼み、らもを読む。オバちゃんとご挨拶なども。
だいぶん粘ってらもを読了してから出る。ビルの陰の暗がりに入った途端に
クツヒモがほどけたので歩道の端に寄ってもぞもぞやっていると、
「おう、ニーちゃんどないしてん」と頭上から声が掛かった。「うっ...」と
思って顔を上げると、ビールの中瓶片手に持った背の低い天パのオっさん。
「なんや、どないしてん?」「いや、クツのヒモがね、ほどけましてん」
「あっかんがなニーちゃん、クツのヒモくらいこう、ピッと結ばなっ」
タチの悪い奴ではなさそうなので安心。しばらく「最近のワカモノは
デレーとした格好しとって好かんね」関連の話(俺も若いんだけどな)。
「ほたら、ええお年を...わはあははh、ジョーダンやからなっt、冗談っ」
オッさんは高架下方面へ去った。
どうも俺はアノ手の人間に話しかけられやすいねヤダね困ったねと思いつつ
永沢町の歩道橋を越えたところで、東から歩いて来た「細面の高倉健」風の
男とハタと目が合ってしまった。「...あの...」「はい?」またかよ、おい。
「...板宿へ行くには、どっち行ったらいいんでしょうか?」
「え、電車ですか?えーと」「いや、歩いて...東須磨の一つ手前の、板宿」
それはわかってますけど〜、オっさん。ここからだと5Kmはあるよ?
「えーと、ほしたらこの(指差す)道をとにかくずーっと行かはったら...」
「着きますか?」「ええ、とにかく方角はこっちですから」
同じ道を歩くのもヤなので、一筋南へ落ちて兵庫駅まで歩いた。JRで帰宅。
本日聴いたCD:
アンジー "渦"
カーネーション "エレキング"
カーネーション "天国と地獄"
Brian Ferry "Bete Noire"
Silent Poets "Sense of This Moment"
The Beatles "Rubber Soul"
R.E.M. "New Adventures in Hi-Fi"