8時に起床、着替えてメシを取りに出る。パン2種とジャムとジュース。
マジでこんだけかいなと言いつつ部屋で紅茶を入れて食ったら案外美味。
ペンキ臭い風呂に入って日記書き。TVはロンブー風な御下劣番組。
11時前に出発。Russell Squareから大英博物館の横を通り、
赤瀬川のカメラ本にも出ていたJessopやYork Cameraをジロジロ。
意を決してYork Cameraに入り、白髪の店主に尋ねて110フィルムを購入。
フジのSuperia、感度200は日本では出てない。中古品のカウンターには
Auto110が79GBPで並んでいた。暗算してみると、まあまあの価格である。
南下してOxford Street、西へ折れてSohoの繁華街。タワレコ、HMVや
スターバックスにマクドナルドなど見知った名前が多い。無印まである。
続々通り過ぎるダブルデッカーを横目にひたすら徒歩。
Hyde Parkの北東にたどり着き、怪しげなワカモノのへばってる地下道を
潜って公園内に入った。見渡す限りやたらと広い芝生、放射状の散歩道。
鳩、リス、とても小さなトリ(ロビン?)、犬の散歩多数。
Serpentine池側のセルフサービスレストランで昼飯、ぼけた味の
ソーセージと大量の釣餌(マッシュポテト)。食い切れんので鳩にやる。
マミヤの66でやたらパシャパシャやってるプロ風外人。皆和やかに飯。
公園の南へ抜ける途中で若い女性を載せた馬が3頭通っていった。
東進してGreen Parkを通り抜け、Piccadilly Roadの商店をヒヤかす。
「Waterstone's」てふ大きな本屋のカフェで休憩。本も色々検分した。
いよいよPiccadilly Circus。さすがに人だらけ。やや左折して
チャイナタウンを見物し、東に通り抜けた所にあったパブに入って
何たらいうビターエールとイモ丸ごとベーコンチーズ添えを食った。
さすがにベーコンは美味い。ビールは意外と軽い感じだった。
音楽はProdigyだったりClaptonだったりINXSだったりでヨロシイな。
Covent Gardenから地下鉄でドヤ(もうホテルとは呼ばない)に帰還、
電車に乗る前に駅前のスーパーで各種食物とミルクを調達。
公園のレストランは随分高かったが、後はおおむね程々のお値段。
すぐ寝る。