<<成果ゼロ。
mod_perlだのApacheだののインストール解説ページを読んでいたら、
唐突に自分専用のUNIX環境が欲しくなり奮起してしまった。夜中の3時過ぎ。
大工さんノートのWin95が立ち上がらなくなっておるので、この際スッパリと消去。
HDをフォーマットしてMS-DOS(フロッピー6枚)を入れ直した。
調子に乗ってWin3.1(フロッピー12枚)もインストールしてみたものの、
起動後15分ほどで絶望して消去。これだったらDOSで使うわい...しくしく。
気を取り直してFreeBSDのインストールを試みるがあえなく失敗。
せっかく入れたDOSも消えてしまったし、クタビレたのでもう寝る。朝の8時過ぎ。
昼に起床、AT機がダメならMacがあるさってんでNetBSDのCDを引っ張り出す。
「Macのファイルシステムからブート」つーオプションを選択してみると
画面は見事に文字だらけになった。うむうむ、これなら何とかなりそう。
それにしてもHDをどう工面したものやらと考えつつネットに繋ぎパンを摂取。
排便洗顔も交えて熟考した結果、EZ-Diskにインストールしてみることに決めた。
135MBのリムーバブルではどう考えても使いものにならんとは思うけど
現在の俺には余分のディスクを買う金も精神的余裕も無いのじゃ。
4枚ばかりあるメディアの中から一番消しやすそうなのを選び、
訳の分からんフリーウェアやバックアップを片っ端から消していく。
何とか空になったのでフォーマットをかけ、専用ツールでファイルシステムを変更。
インストーラーを起動し、CD→EZ-Diskにバイナリを転送開始。
1時間以上かけてインストールした結果、みごとに起動に失敗しました。
がく。
もういっぺんフォーマットからやり直し、懸命にカリカリやってる横で身支度。
再び降り出した小雨の中、8時の山陽電車に乗って板宿を目指す。
板宿。ハックルベリーに行こうかどうしようかと思っていたら
不思議な天啓がヒラメいて王将へ導き寄せられた。他の客の食ってるを見たら
チャーハンがマトモそうだったので注文、あとレバニラも頼んでみる。
...どちらも非常にマズかった。神戸の王将は全般にレベルが低いんじゃろか?
チャーハンにタマネギなんか入れるなよなあ、ぱっと見では気がつかなんだ。
喫茶店は古時計。ずいぶん遅いつもりで仕方無くここに入ったのに
時計を見たらまだ8時半。金賞堂へ行けば良かったなあ...
ケーキセットを頼んだらこれまたハズレ、ムダ金を消費しておる。
最初からハックルベリーへ行っておれば等と後悔しつつ日記を書いていると
厨房の方から足指の垢みたいな発酵臭が漂ってきた。メゲて退散。
板宿から山陽で帰宅、新たに展開された環境でブートを試みたが失敗。
本日聴いたCD:
Hayden "The Closer I Get"
Traveling Wilburys "Vol.3"
Bob Dylan "The Times They Are A-changin'"
Brian Eno "Nerve Net"
Various "Greensleeves Sampler"