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単記事選択: #6613

#6613 自転車で徘徊。 / funai [140731(木) 23:21]
5時前にチラッと起きて夜明けの薄闇を見物。8時に本格起床して朝飯。引き続き排便。便所が暑い。

ひいひい言いながら出発。中町までの15分で、既に汗がボトボト出てくじけそうになった。港の窓口。
予約した旨伝えて、おっちゃんに電動アシスト付きの自転車を出してもらう。スタンドの外し方も忘却。

それでもまたがってみたら普通に乗れるのが不思議。モーターにグイグイ後押しされる感覚にも慣れた。
あっという間に高田港を通過し、三高あたりまでは一切憂いなく快速で海辺の3ケタ国道を驀進した。

大戦時の軍事遺跡を見るつもりで岬の突端まで山道を登りまくる。下った先は廃海水浴場だった。無人。
ヤシの木や南仏風のゲート、閉鎖された海の家など。灼熱の太陽を避けながらしばし休憩。いい物見た。

およそこの辺で折り返しだと思っていたのだが、ここから道は激しくアップ&ダウンを始める。つらい。
モーターのアシストがあっても、妙にギア比が低いせいで上り坂を行くたびに汗がドバドバ流れ出す。

延々走って、生きている方の海水浴場までたどり着いた。が、こちらも門番と掃除の老人しかいない。
なんじゃこりゃと思いつつ資料写真を撮り、引き返す頃になってようやくチラホラと若者の影が見えた。

漁港沿いにどんどん走り、ついに標高500mほどある西能美島の周囲を完全に周りきった。市の中心部へ。
相変わらず峠だらけだが先が見えたので、がばがば水分補給してどばどば汗を出しながらひたすら走る。

3時半にゆめタウンに到着。ショッピングセンターが神々しく見える。着替えを補給し、寿司屋で3皿。
大淀沈没地に花を供え、あとはバス道を5キロほど走ってロッジに戻ってきた。荷物を置いてまた走る。

4時半ごろに中町港。だいぶ愛着の湧いた自転車を返し、達成感に浸りつつ付近を歩いてからロッジに。
隣の海水浴場は5時で終わるという放送。これまた隣の利根資料館を覗き、トトウガ鼻の船霊社に参拝。

温泉施設で外湯。日焼けと尻が痛い。子供の大群。サッパリと引き返し、7時から念願のビールを。

本日聴いたもの:
無し。
 



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