<<あとは指板とナット貼るだけ。
11時に起床、ワッフルとハムを持って下に降りる。
メシを済ませて箱からボディとネックを取り出し、ウクレレ作業を再開した。
昨夜5時までの段階でボディのバリ取りと大まかなネックの調整は終わり。
刃物のせいか材が柔らかいせいか慣れのせいか、最大の力仕事である
表/裏板のバリ(ハミ出し)削除も4時間足らずで無事終了した。
意外にボディの歪みが大きく、ハズレと同じくネックの底を調整...
延々2時間ほど紙ヤスリでじわじわ削って、どうにかボディと合わせた模様。
ネックとボディを擦り合わせ、当たっている部分をサンダーで少しづつ落とす。
ボディの湾曲のせいでどうやっても両脇だけは浮いてしまうが、
凹面の削り出しなんてとても無理だからこれはパテ埋めで妥協するのだ。
さらに1時間ほど削ったりあてがったりした後、いよいよボンドを塗って接着。
(準備の為、まず便所へ行って大小便を済ませておく。)
クランプや重石が使えないから乾くまでじっと手で押えてガマン、
下に敷いてあるスポーツ新聞の芸能欄をヒマ潰しに読んで案の定ウンザリ。
ちゃんと接合しているのを確認し、軽く雑誌で押さえておいて上に戻る。
ネットに繋いだりラベルを描いたりして1時間ほど過ごし、また下に降りた。
...よしよし、だいたいまっすぐくっ付いたぞ。
両脇の隙間にもう一度ボンドを充填してネックとボディの中心線も引き直し。
箱から指板を取り出し、モノサシで計ってブリッジの位置を決定した。
ブリッジを接着し、動かなくなってから雑誌で加圧。
手と顔を洗って部屋に戻り、ネットに繋いでからぼちぼち外へ出かける。
JRで元町。駅前の神戸堂楽器店でウクレレの弦(300円)を2セット買い、
久々のハックルベリでトリッキーのシングルとJ.J.Caleのアルバム。
三ノ宮へ流れる途中NTT直営のケータイ屋を見たら「絶対無い」はずの
Winソフト無し321Sが入荷してたけど、もう用はないのでどんどん無視。
交差点で共産党系の市長候補が演説をしている...
ナガサワでマスキングテープとミントタブレット、メシはダイエー地下で
ヤサイ炒め定食。陸橋を西へ戻ってボントンでコーヒーを飲んで更に西進。
4丁目辺りから栄町に出てバスを待ち、ラチが開かないのでアキラメて神戸駅。
11系統に乗って板宿まで外の景色を眺め、古時計でレモンティー&日記書き。
板宿から山陽で帰宅。10月の満月は本当に鮮やかである。
本日聴いたCD:
カーネーション "エレキング"
Tricky "Presents Grassroots"
J.J.Cale "5"