＜＜そうとう機嫌悪いです。 １１時頃、隣のガキのバカ声で爽やかなお目覚め。 下に降りて、大阪の母に電話。病室用のラジカセ買うの後回しということで、 今日見舞いにいくことになる。またあの町に行くのは気が重いが、まあしゃーない。 兄からメイル。来週ＧＦとこっちへ来るということ。ああああ、気が重い。 別に仲が悪いとかそーゆーことではないのじゃが、長い間一人暮しをしてきたせいで たまに人と過ごすとくたくたに疲れてしまうのである。 例えば、便所。夏の間はいつもドア空けっぱなしでイタしているのじゃが、 そーゆー訳にもいかないのでドアを閉める。すると、３分もしないうちに 便所はサウナと化す。肘や顎の先からぼとぼと滴になって落ちる汗。べちょべちょ。 ...結局、何処か冷房のあるトイレを探して「ウンコしに外へ出る」羽目になる。 あと、風呂だって困るし、結果的に生活リズムが狂うし、てなわけである。 「お前がまともな生活をすればいーんだよ」ちゅーのは今日はなしね。暴れるぞ。 とか思っていたら、ＢＢＳの方にはマレニがシャクに触ることを書いておる。 俺もずいぶんマレニのシャクに触っているのかも知れんが、こーゆー心理状態では そういう反省心は湧かない。ぷりぷり怒りながら家を出る。 ＪＲ-南海-バスで病院。病室へ行くと、父はちょうどアタマ洗いに行ったそうで、 母しかいない。飯食いに下へ降りる。エレベーターがあるのじゃが、 呼び出しのアルゴリズムがおばかでいつも数分待たされるので階段。 ちなみに、階段は狭くてしかも一つしかない。。地震でも来たらどーなることやら。 食堂の「すし」、「提供取り止め」とかになってる。ここは一躍有名になった堺市の お隣なのである。この病院内にもそれらしい小学生がいる由。 親子丼を食った。５００円。 ５階までもう一度上がると、今度は父しかいない。 ぼつぼつ話しをする。首に布をマフラーみたいに巻いているが、手術の傷跡隠しか？ まあ、あんまり見たかあないが、そりゃ。 買物に行っていた母戻って来て、なおもぼそぼそお話し。 ボードレールの詩による歌曲のテープを聴く。ふんふん、結構いい。 ラベルのピアノ曲集もよかった。疲れたので椅子の上で居眠りする。 ５時に父の夕食。いちいちハカリで献立の重量を計って水分を計算するのである。 今日の合計は約１４００ｇだった。看護婦が来て書き留めていく。 ７時前に病室を出て、母と飯食ってから11 時前に帰ってきた。 あー、疲れた。相変わらず気は晴れないし。うー。 本日聴いたＣＤ： Igor Stravinsky "Stravinsky Conducts Stravinsky" ...こんだけ。明日はまた通常に戻るでしょう。機嫌も。