<<ま、一安心かな?
一生懸命寝ている間に母/兄とも出かけ、昼ごろ起きると既に無人だった。
メイル等拾ってから下に降り、パンを食い紅茶を飲む。母/兄のメモ、
母は10時から/兄は昼2時からの面会時間に見舞に行った由。
もう大阪の家に戻っているかと思って母に電話したが不在であった。
便所に入ってから上に戻り、登録スクリプトの仕上げ。カスタマイズ後の
確認画面で変更内容と各ボードへのリンクを表示するようにしてみた。
3時頃に再度大阪に電話、今度は母が出た。6時からの面会に行くつもりなので
母と病棟のロビーで待ち合わせ、3時半頃に家を出た。小雨だが傘は持たず。
JRで三ノ宮、阪神で武庫川まで。連絡が良かったので5時前に着いてしまう。
川の上には雨がざんざん降っていたが、駅から出るまでの間に収まった。
とにかく病院に入り、閉店間際の売店でビッグコミックオリジナルを買って
渡り廊下のソファに腰掛けて読む。廊下奥の暗がりにある時計を見て時間を
確認しながら読み通し、6時15分前に病棟ロビーまで上がる。
ゴミバコの上には昨日俺が読み捨てたコンピューター雑誌がまだ載っていた。
じきに母がナースステーション方面から現れ、6時少し前にICUへ。
白衣だの帽子だのを着けていたら、年かさの看護婦がトレイに載ったメシを持って
ICUの玄関ベルを鳴らした。どうやら父の夕食らしい。
中に入ってみると、父はベッドに半身を起こして座っていた。
酸素マスクや点滴や出血用のドレインこそしているが随分と元気そうである。
メシを食う為に点滴パイプだの計器用のセンサーだのをバンソーコーで貼り直し、
出来たてのイレバを入れてメシを食い出す。こんな場所でのメシの匂いは奇妙也。
献立は大盛りのオカユ、肉ジャガ&三度豆、茶碗蒸し、イチゴであった。
本とそれを読む為のメガネなど要求あり、その他しばらく話して退室する。
阪神武庫川駅まで戻り、三ノ宮近辺にいるはずの兄に電話。繋がらない。
とりあえず伝言だけ入れて三ノ宮へ向かったが、今日も野球らしく電車は混雑。
三ノ宮で再度電話するが繋がらず、母がもう一度別の電話からかけてようやく出た。
かけた電話機が良かったのだ等と母が非科学的なことを言い出すので抗弁し、
ついつい声がデカくなって逆に母に注意される。疲れてないのか、母は...
正家本店前で兄と待ち合わせ、「とけいや」でシャブシャブを食った。
仲居さんが出てきて何かと世話を焼くので何だか落ち着かない。
元町方面へ歩き、地下の方の「にしむらコーヒー店」でコーヒーゼリー。
母/兄と共に元町からJRで帰宅した。雨。
本日聴いたCD:
Glenn Gould "Brahms:Ballades,Rhapsodies,Intermezzi"
The Chemical Brothers "Dig Your Own Hole"
んで、登録スクリプトをアップしてみたのじゃが。どんなもんでやしょ?