＜＜...おおっ、ジーザス...... タイマーの作用により何とか１１時に起床。いちおうメイルとか見る。 ＢＢＳ、寝てる間にかやすがさんとか来てた模様。どもどもどもども。 下でパン、黒パン、チーズ、マーマレード、紅茶。Tiptreeのマーマレードは なんだかジャムっぽい。カワが少ないんだよな、カワが。 さて、本日は使い残しの１８キップを使って福知山方面に行ってみる予定... だったのじゃが中止。何でかとゆーと、また痔が切れたからである。 いててえててててててててえて。ぐぶがぎ。 血が止まり切らないので、便所を出たあとウツブケで寝たまま神などを呪う。 毎日毎日冷たい木のイスに腰掛けたままギタレレ弾き狂ってたツケが来た模様。 栄養状態も悪かったしなあ、コレは今日はしょうがないよなあ。いでで。 Ｍａｃの前に座るのもはばかられる感じなのだが、イスの上に雑誌など敷いて 恐る恐るその上に腰掛けつつぽちぽちネットに接続。jweblintのMacPerl版を ダウンロードしてHTMLの文法をローカルでチェックできる環境を作ったり、 ＥＶのぺージに行って遊んだり。ＢＢＳにも久々の珍客。 Ｍａｃとベッドとの間を往復しながら、ＣＤからダビングしてテープなど作る。 レーベルに細かい字で曲名とか書いてるとじきに手がフルエだして困る。 夕方になった。「踊るミシン」のシバイ見に行こうかだいぶ悩んだけど、 まだ座りっぱなしはきつそうなので断念。とりあえず近場でメシだけ食う。 山陽で垂水へ。ＪＲに乗るつもりだったのじゃが、駅前の小路で前を歩いてる 女がしきりにこっちを振り向いて気にするので思わず横にそれてしまった。 下り電車が出たとこなので１５分待ち。上空の半月、塩屋川の真っ暗な河口。 鉄骨の電柱を見ると何故かブルーズを連想する。錆びついた弦を引っ掻きムシる。 誰もいないホーム端でたたづんでいたら、大声でヒトリゴトを言いながら ジャンパー来た中年男が近づいてきた。いちおう、絡まれる準備など。 車内。滝の茶屋駅から、窓際に立って海岸を見下ろす。 住宅公園のいかにも模型めいた家並（みな灯りがともっている）、テニスコート、 仮設住宅、そして下水処理場。塩屋から垂水まで１０分ほど。 高架下の駅デパート（「たるせん」）の西端にある「垂水飯店」へ向かう。 再開発でジャスコとか出来たせいだろうか、以前にも増して雰囲気が暗い。 タノシゲな場内音楽がウソ寒さを更に盛り上げるのであった。ぶるぶる。 垂水飯店でヤキソバとギョーザを注文。待ってる間に尻がツラくなってくる。 いだだ、やっぱシバイとか行かなくてよかった。絶えず重心を移動していたら レジのおっちゃんが「お〜い早よせんかい、お客さん待ったはるやないか」 などと調理場に言う。いや、ま、待ってるのはタシカなんですけどね。 ややアワてて出てきた奴を平らげて（けっこうウマかった）から外へ。 喫茶「思いつき」の前でだいぶん悩んだけど、どうも尻が心配なのでパス。 商店街をぐるっと一回りしたあと、再開発で出来たジャスコに行ってみる。 ジャスコまでの途中、これから取り壊される建物と仮設店舗の間を縫う 新しい「小路」が作られている。左側の「これから取り壊し」ゾーンにある ビルの壁に開いた大穴を眺め、みんな終わってしまったような気分になった。 「踊るミシン」の舞台になった垂水の街、もう無い。 ジャスコの音楽コーナーでテープを３本とコンセントタップ１つ買った。 １枚５００円均一か、ＭＤも安くなってるなあ。 ジャスコの北側へ抜けると見覚えのある（＝まだ取り壊されてない）街並。 ここも既に空き地だらけだ...商店街に戻り、高架東端の「ホワイトローズ」へ。 ガラス越しにＪＲの改札を見ながらそうマズくもないコーヒーを飲んでいると どうもまるで身寄りのない街に来ているようで、「宿の心配」ごっこなどして 心理的に遊んでみたりする。 ８時頃ＪＲで帰宅。 本日聴いたＣＤ： Sleepy John Estes "The Legend of Sleepy John Estes" Hayden "Everything I Long for" Igor Stravinsky con. "The Rake's Progress" Howie B. "Music for Babies" ボアダムズ "ポップ タタリ" ムーンライダーズ "Don't Trust Over Thirty" Brian Ferry "Boys And Girls" The Beatles "Abbey Road" いかんいかん、暗くなってる時と場合ではないのだ。がんばらにゃーの。