7時起床、ぼちぼち下に降りて朝食。ベーコンもソーセージも美味。
出がけにレストラン係の人と握手してお別れ、色々お世話になりました。
荷物をまとめて出発。ロモがフィルム詰まりを起こして大変である。
U1でKaDeWe百貨店前に出て、オイロパセンターの「Libro」で
安い土産物を検分。けっきょく今頃になってベルリンの地図など購入、
不足分の現金はKaDeWe裏のシティバンクまで走って下ろしてきた。
ツォー駅まで歩いてX9のバスに乗車、昼過ぎにテーゲル空港。
フランクフルト行がキャンセルで振り替えになり、予定より早い出発。
12:50発フランクフルト行、1時間弱で到着。バスで空港ビルに入って
小銭でミニミヤゲ購入、ポートライナー風のものでゲート前に移動。
到着時と同じ店でシュウェップスなど買い、飲みながら日記を書いた。
雑誌スタンドで鉄道模型の雑誌も買い、3時半頃に搭乗。空いている。
サンドイッチやトマトジュースを貰いつつ1時間半飛んだらイギリス。
粗末な空港でヘドモド入国審査、税関はフリーパスであった。
地下鉄で延々1時間、すっかりクタビレてRussell Square駅に。
地上に出て適当に歩いたらホテルはすぐ見付かった。
同僚とべちゃべちゃ喋ってるフロント相手にチェックインを済ませ、
神戸のサンホテルを数段汚くしたような部屋に驚く。何じゃこりゃ。
広いには広いのだが、調度類はみんなどこかブチ壊れてるし
引き出しの中やベッドカバーには正体不明のシミがベッタリ。
壁面はグチャグチャの日曜大工仕事とムラだらけのペンキ、
便所の引戸を開け閉めすると断末魔の悲鳴の如き騒音を発する。
これでドイツの宿より高いツーのは信じがたい。イギリス大減点。
外のクルマがやかましい。病院が近いらしく、救急車もやかましい。
ぶーぶー言っても始まらんのでメシ。ホテルに隣接した中華屋で
各種炒め物と酢豚と焼飯のセット、なかなか本格的で美味い。
店内は白黒黄色インドアメリカ中国ニッポン等で繁盛している。
部屋へ戻ってそのまま就寝。