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日付順一覧: 96年 7月, Page 1

#11 今日はなんか天気良かった / funai [960701(Mon) 00:23]
ひさしぶりに日光を浴びたような気がする。

#12 Mosaicダウン中 / funai [960703(Wed) 07:07]
一応他のブラウザでの見え方も確認したいし、
ひょっとしてNavigatorほどには飛ばないかもしれないという期待もあって
ただいま本家NCSAからMosaicをダウンしている。
結構10分弱くらいでなんとかなりそう(1MBしかない)なのでうれしい。
 
インターネットに接続を始めてから、もう2ヵ月以上になる。
最初のBBSスクリプトを立ち上げてからでも、もうすぐ1ヵ月。
俺が「シスオペ」なんてものになるとは思いもかけなかったのじゃが、
「一定個数以前のログをバックアップのファイルに移動する」という
アイデアが浮かんだのがきっかけで、とうとうこんなことに。
今後もっと「シスオペ」としての作業が増えていくと思うのだが、
ホントのこと言って(ああ、もうダウンロードおわっちゃった)
誰か他に真面目に運営してくれる人がいれば、
ぜひ「シスオペ」の部分はお任せしたいというところ。
このBBSは俺にとってBBSである以前に「作品」なので、
参加してくれてる人間も「材料」にしか見えてないところがあるのよ。
まあ、ひとわたり制作が完了すればこういう感じもなくなって
ちゃんと「シスオペ」できるかもしれんけどさ。

#13 本日のわたくし / funai [960704(Thu) 02:37]
たまにはちゃんと日記を書くことにしよう。
 
朝の7時ごろから昼過ぎまで、断続的に寝たり起きたりしながら
ごそごそと書き込みをしたりする。
朝9時ごろに登録者一人あり。ゲストアクセスもいつもより多い。
 
パンと「醤油で炊いて七味をかけたコンニャク」で昼食。
なぜコンニャクなんか食ってるのか俺は。しかもパンと一緒に。
 
3時頃家を出てJRで三ノ宮へ。
サンパルのジュンク堂でUNIX関連の本を立ちよみ。
古書街ではアテネ文庫版の萩原朔太郎詩集を300円で買った。
腹が減ってきたが、今日はダイエー地下の中華屋へは行かないのだ。
 
星電社。例によって「インターネット体験コーナー」から
BBSに入る。まだ修正したスクリプトが移動されていないぞ...
それにしてもISDN&パワーMacだとなかなか快調。
コダックのデジタルカメラを見る。すごく小さくてなかなか良い。
実におもちゃっぽいけど、意外といけるかもしれん。
カラーザウルスも見た。WWWが見られるザウルスってーのはすごいけど、
モデムが2400bpsではいくらなんでもなあ。でも面白い。
 
さんプラザのシンシン堂にもちょっと寄って、Addison-Wesleyの
出版カタログをもらってきた。
ボントンで虫抑えにチーズケーキを食いつつ読む。むろんコーヒーも飲む。
 
元町。丸善で洋雑誌を立ち読み。「i-D」など買ったりする。
相変わらず「Japanimation」がどーのこーのいうコラムがある。
今のテクノから体力をとったら何にも残らないのに、どーいうつもりなのか。
結局また身内のユートピアを作ってしまっている。ハナから見えてたけどさ。
 
さらにどんどん西へ。神戸駅も通りすぎて新開地。
ヒットパレットで初めて定食を食う。「マヨネーズ/ドレッシング抜き」の
初期設定も済まして、とりあえず一安心。相変わらず皆にこやか。
俺がこんなことでいいのかと思うが、いいのだ。
丸善でもらってきた「Kansai Flea Market」を見る。
おっ、「Mac tutor wanted」ってのがあるな。応募しようかな。
 
店を出て何となく西へ歩く。兵庫駅まであと半分くらいのところで、
そういえば今日は和田岬のほうへ出ようと思ってたのに気付く。
急遽方向を南に転ずるが、結局須佐野通までぐるっと戻ってきてしまう。
本町公園のテント村は相変わらず。バンガロー風の家も多かった。
しょうがないのでそこからもう一度南へ向かう。
 
清盛塚の前を通って笠松通へ。BBSのボードのメタファーについて、
ものすごく下らないアイデアを思いついて、それを考え終わるまで
到着しないように歩く速度を半分くらいに落とす。
 
3Km足らずの距離をたっぷり1時間かけて笠松通に到着。もう8時じゃ。
ここからバスに乗って新長田へ出るつもりだったが、
停留所の人の列を見てやっぱり歩くことにする。バスに乗るより楽。
 
ゆっくり歩くのは足首が辛いので速度を戻す。尻池へ出ようか
ちょっと考えたが、そのまま西へ進むことにする。半時間ほどで新長田。
 
もうついでなので鷹取まで歩いてしまう。
ここの焼け跡にもずいぶん家が建った。去年の夏には、ヘクタール規模の
空き地になったこの辺りを歩くのが楽しみであったが。
 
鷹取から電車で帰る。今日の行程は、おおむね
三ノ宮〜元町〜神戸〜兵庫〜和田岬〜新長田〜鷹取。12Kmくらいか。
 
帰宅してBBSに繋いでみると、今度はアメリカからの登録が1件。
一応ヘッダに英語のメッセージを書き足すことにする。
「Kansai Flea Market」のページへの登録申し込みもした。
 
と、こんなこと毎日書いてたらそれだけで終わっちゃいそうだなあ。
今日はスクリプトをいじれないから特別。


#14 ログ移植 / funai [960705(Fri) 15:47]
旧バージョンのログをこっちへ移動するために
ちょっとマクロを書いた。
とりあえずこのボードは引っ越しました。

#15 宣伝するわたくし / funai [960706(Sat) 00:32]
 パシフィック=ハイテックのCD-ROMへの
「CatalogHTML」の掲載許可を出したら、折り返し
「なんならホームページのURLも掲載しますが」という
メイルが来た。もちろんのっけてもらうことにした。
=広域宣伝。
 
 「Kansai Flea Market」のページにSubmitした
「BBS on Internet」のADが掲載されている。
あと、Kiss=BBS(たぶんKiss=FMがらみ)の
掲示板にもURLをのっけた。
=中域宣伝。
 
 新開地の「ヒットパレット」のカウンターに
パワーMacが置いてあるのじゃが、
今日見たらモデムもちゃんとあるでないの。
よし、「ゲストカード」にURLも書くことにしよう。
=狭域宣伝。

#16 メイルするわたくし / funai [960707(Sun) 02:07]
マレニが「メイルすんのもうやだ」とか言ってる一方で、
俺のほうは今日あちこちにメイルをだした。ほとんどがperl関係の質問メイルだけど、
出してるうちに調子に乗って無関係な人のところにもずいぶん出した。
こーゆー奴がトラフィックをふさいでいるのだなあ。
成果(?)についてはまたね。

#17 ニーチェのCD / funai [960709(Tue) 03:01]
 三ノ宮のシンシン堂のパソコンブースを見ていたらば、
MARINNet(神戸のローカルプロバイダ)のパンフが置いてあった。
けっこうちゃんとオフセット印刷だったりして、ミバも結構いいのである。
 
 俺んちの大家AliNetはというと、パンフは無いし雑誌への広告もない。
雑誌の付録ページにある「プロバイダ業者一覧」が唯一の宣伝媒体である。
それでも月に10人くらい入会者があるというのは、多いのか少ないのか...
ちなみに、入会時に送られてきた接続マニュアルは
丸々全部「インターネットマガジン」の記事のコピーであった。素朴である。
 
 最近ちょっと回線混んできたし、
サーバー名が「arinko.alinet.or.jp」だったりしていかにも情けないし、
サーバーが訳わからん落ち方をしたこともあったし、
ホームページの「SALES INFORMATION」の綴り間違ってるし、
石崎さんはCGIのディレクトリ切ってくんないし、
追加ディスクの料金はどうなったのか全然音沙汰がないし、
いろいろと困ったものではあるが、それでも利無ネットに比べりゃ雲泥の差。
とにかく「石崎さん」という個人が明石の大久保のどっかで
俺の書いたスクリプトをごそごそ移動してくれたりなんやりしているという
実にわかりやすい「ユーザーインターフェース」がある限り、
なかなか文句は言いにくいものである。駄々はこねるけど。ぶーぶー。
 
 
 一昨日、ヴァージンメガストアのクラシックコーナーで
「Friedrich Nietzsche Compositions」というCDを見つけた。
そう、あの哲学者ニーチェの作曲によるピアノ/歌曲集なのよ。
俺が買ったCDは「Compositions of his youth」ってことで
ニーチェ13才から19才にかけての作品が収められている。完全に色物。
こんなん面白かったりしたら許さん、とか思っていたのだが、なんと面白い。
家にいる間はBECKの新譜とこのCDとをとっかえひっかえ聞き続けている。
特にケレン味があるというわけではなく、
ところどころに笑いたくなるような陳腐な箇所もあるんだけど、
どこかに繰り返して聞きたくなるものがある。淡泊だけど速度のある感じ、
ストラヴィンスキーのお子様ピアノ練習曲集に近いか?
リヒャルト=ワーグナーとの出会い以降これがどう変化していくのか、
Volume2以降も聞いてみたくなる。この辺の感情は、ただのミーハー。

#18 マンガを描くわたくし / funai [960711(Thu) 00:15]
なんかマンガを描かんといかんよーな気がするので、
本日はおうちに籠ってカリカリしようと思っていた。のじゃが、
暑い。暑いぞ。なんじゃこりゃ。
家の中は屋根が焼けてとても耐えられんのであきらめて外へ出る。
おー、涼しい......
元町の居留地近辺をうろうろする。
あ、L.L.Beanのショップってここにあったのかー。
...温度計付のコンパスを買ってしまう。見ながら歩く。
気温は屋外で30度とちょっとくらい。でも割と乾燥してるせいか快適。
メリケンパークへ。ああ、海が青い。
そこいら中で工事をしている。まあ、目立たんところはどこもこんなもんだ。
みゆきで夫婦そば。JamJamに寄ってから、元町通をどんどん西へ...
そう、「西へ」とか書いてるけど、コンパスによれば元町通はむしろ
「南西へ」向けて伸びている。「海側=南、海岸に沿っていれば東西」と
ふだん思っているが、本当は海岸線が湾曲しているから
「空間がねじれている」のである(この辺の話はまた改めて書こう)。
ヒットパレットにもやはり寄る。店のおばちゃまとMacintoshの話などする。
 
なんじゃかんじゃで帰ったらもう9時。
部屋の温度をはかってみると、26〜7度からまったく下がらない(今も)。
ちなみに屋外は25度ぐらい。くそー、暑い。
暑いのでギターを弾く。1時間程一生懸命弾いたら汗まみれになった。暑い。
...マンガはどうなったのだろうか。あー、もう。

#19 目が死んだ / funai [960711(Thu) 22:37]
今日出掛けにふと鏡を見た。なんかおかしい...
顔が変なのかと思ったが、いつも以上という訳でもなさそう。
で、しばらく観察......判った。変なのは目だ。
瞳孔が開いたまんまで全然動かないのだ。これは怖い。
このままブリーフ一丁になって路上で包丁を振り回していても
そんなに違和感がないのではないだろうか。あるか。
じっと鏡とにらめっこしていたら本当に気味が悪くなってきた。
どーみても単なる黒い穴にしか見えないのじゃよ、ホント。
 
やっぱりマンガなんか描いてちゃいかんわ。脳が腐る。
 
そうそう、昨日書こうと思って忘れていたが、
郵政省がインターネットの情報検閲/規制を検討し始めたらしい。
一応注意しておくべき動きであろー。つるかめつるかめ。

#20 今日も暑かったなあ / funai [960712(Fri) 23:17]
今日はたくさん買い物をした。
 「カフェーと喫茶店」(INAX出版):これはここの資料用。
 井伏鱒二「晩春の旅|山の宿」(講談社文芸文庫):これはお楽しみ。
 David Byrne「REI MOMO」:なんとなく。
で、部屋の蛍光灯を買うのを忘れた。だから今、闇の中でこれ書いてる。
 
ボントンだのヒットパレットだので、ひたすら
ルネ=ドーマル「類推の山」(河出文庫)を読む。これは面白い。
一口でいえば「登山哲学小説」なのだが、重要なのは「登山哲学」ってのが
「登山を哲学する」のではなく「哲学を登山する」という意味であること。
 

私は山について語るのではなく、山によって語るだろう。
この言語としての山によって、地を天に結ぶ道であるもう一つの山のことを語るだろう
-あきらめるためにではなく、ふるいたつために語るだろう。(本書より)

 
この小説の中では、「語る」と「登山」、「考える」と「登山」は同じものである。
ここで目指されるのは、「マッチョな脳」がハーケンやピッケルを振り回して
がしがしと岩肌をよじ登るように「語る」「考える」ことだ。
だから登場人物たちは決して反省したり苦悩したりなんかしない。
絶壁にしがみついてるときにんなことしてたら落ちるもんね。これは元気出る。
(ストーリー物のマンガなんかは、大半が「あきらめるために語られて」いる。
 「女」でも「冒険」でも「サクセス」でも「人情」でもなんでも、とにかく
 「現実にはかなえられない夢を...」とかやってるだけ。元気出ないよね。あー。)
この話、奇想科学小説としてもなかなか面白くて、アルフレッド=ジャリの
「超男性(マレニ、書評しなさい)」を彷彿させるような変な機械とかも出てくる。
作者の死によって中断されているが、ここまででも十分良い本なので皆読め。
 
帰ってくると留守電が入っていた。
再生すると、知らん男の声で「もしもし?あれっ...」とかいって切れている。
デフォルトの人工音声に戻すやり方がわかんないので、今うちの留守電には
メッセージが入っていないのだ。だからいきなり「ピー」っていうだけ。
みんなたいてい、わけわかんないからそのまま切ってしまう。やれやれ。
たぶん履歴書送ったとこのうちのどっかだろうなー...
留守録解除したとたん、うちの母と杉元から立て続けに電話かかってきた。
杉元もDOS/V機を入手した由。うん、だましてLINUXをインストールさせよう。
 
昨日の夜は室温25度くらいで割と過ごしやすかったのじゃが、
今日は28度くらいある。死にそう。でも冷房は使わないのじゃ今年は。
夏を乗り切るためにお酒も(一人では)飲まないようにしているのだが、
そうしていると唯一の依存物質であるコーヒーへの欲求が高まって
喫茶店の前で豆の匂いがするとついふらふらと入ってしまうのであった。
 
このBBSへのゲストアクセスが、ここんとこちょっと増えてる。
大体一日数件だったのが、7〜8件くらいになってるかな。
しかしやっぱり誰もエリツィンの後には書き込んでくれないのお。

#21 永瀬正敏のCD / funai [960714(Sun) 02:00]
だはあ〜〜〜っ。暑い。
明石の「みつぼし」で昼飯食ってから、
西新町の喫茶店にでも行くべえと思ってどんどん歩いた。
2�Hばかし歩いて西新町の駅前まで来てみたら、目当ての店は休み。
悔しいのでもうひと駅ぶん足を伸ばすことにして、がんがん日の照る下を歩く。
胸ポケットに入れてある温度計を取り出してみたら、なんと40度を超えている。
発散し切らない体温がポケットの中にこもっているらしい。
しばらく温度計を指でつまんで外気にあてながら歩く。それでも36度。
去年一昨年の俺だったら間違いなくぶっ倒れているところだが、
今年の俺はひと味違うので、熱に浮かされてげらげら笑いながらどんどん歩く。
3�Hほど歩いて、林崎の海水浴場の駅に着いた。ちょっと脱水ぎみ。
海岸まで行こうかと思ったけど、大挙して歩いてくる日焼け女の群れを見て
なぜかどっと疲れてUターンして駅へ。
 
二の腕に火傷のようなあとが出ているし、首の回りが真っ赤。
あー、ひりひりする。
 
なぜか永瀬正敏の「Vending Machine」を買ってしまった。このひと、
ジム=ジャームッシュの「ミステリー=トレイン」で工藤夕貴と一緒に出てたの
くらいしか見たことないんだが、雑誌に載ってたイギー=ポップとの2ショットが
やたらにカッコ良かったのでついつい。
音の方は、いろいろそれっぽいゲスト入りまくっててカラオケ状態。
高橋幸宏関係みたいな、だからどーした的展開。
...まあ、とにかく悪かないんだけど、そんなに聞かないような気がする。
そう、そーして今日も俺は蛍光灯を買い忘れたのだ。ああ。
 
今(深夜)になっても室温は27〜28度から下がらない。
さっきはあんまり暑いのでついにクーラーを使ってしまった。


#22 おっさんとおばはん / funai [960715(Mon) 01:22]

俺は今うんざりしている。
いくつになっても出口を見つけることのできない
臆病者どもを大量に見てしまったのじゃよ。
 
臆病者。ふざけ騒ぐ臆病者。
 
見も知らぬ人が俺にやさしくしてくれることだってあるのに、
それでもお前らはそうやって死ぬるまで自閉しているつもりなのか。
お前は労務者に面罵されたことが無いのか。
お前は浮浪者と視線を合わせたことが無いのか。
お前はワコールの下着モデルを見たことが無いのか。
なぜお前らはいつもいつもそんなに醜態を恐れるのか。
なぜお前らは自分がダーティーである振りをして見せるのか。
なぜお前らは自分がファンキーである振りをして見せるのか。
 
俺はお前らのように親切ではない。そう、俺はとっても真面目なのじゃよ。
だから俺はお前らのようには笑わんかもしれんよ。
だから俺はまだあなたを一筋に憎み続けておるやもしれんよ。
どうか俺に不真面目な笑い方をさせないでくれ。お願いしますわ。
 
(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
 
またしても鷹取まで歩いた。俺は今日も善良。

#23 そうそう / funai [960715(Mon) 02:30]
今日は忘れずに蛍光灯を買って帰れた。暗くてかなわんものな。


#24 省電力モード / funai [960715(Mon) 23:11]
今週はちょっとどたばたするので、あんまりまめに日記と書かんかもしれん。

#25 寝たきりなわたくし / funai [960716(Tue) 23:31]
今日は親父の手術の説明を聞きに大阪の病院まで行く...
日だと思っていたのだが、違った。明日じゃ、明日。
もう今日が何曜日かもわからなくなっている。俺も入院したほうがいいかも。
とりあえず日記でも書こう。
 
空くはずのない日が空いてしまったので、脱力状態。
ずっこけてしまったまま立ち直れず、なにもせずにベッドの上に倒れたままで
夜になってしまった。めんど臭いから大便もしてないのじゃが、
それでもやっぱり腹は減るので8時頃電車に乗って明石へ。
 
数年振りで「ギョウザの王将」に入る。レバニラとギョウザとメシ。
俺が「メシ」といったらあんちゃんが「ライスですね」とか言い直しよったが、
「ライスイーガア」ってのもなんかやっぱり変だぞ。気取るない、ギョーザ屋め。
 
「ぴっける」でコーヒー。久しぶりに書痙が出て、砂糖を少しこぼす。
深呼吸して、3センチ/秒くらいの速度でスプーンをカップ上空まで移動させる。
よーし、今度はなんとかうまくいった。
 
パンとか買って家に帰る。
電車の中で、30台くらいのおっさんが60台くらいのおっさんに
「電子メイルの効用」を講釈していた。
二人とも結構知識はあるみたいなのだが、説明がまずいので話が全然かみあわない。
マンザイみたい。笑いながら聞く。へらへらへら。がんばって下さいね、ホント。
 
さて、俺のところにも電子メイルがぽつぽつ来ている。
「MacPower」誌から「CatalogHTML」の掲載依頼。
前にメイル送った女性からおへんじ。「うどんが好き」と書いてあったので
例の「うどんホームページ」を教えてあげたのじゃが、気に入ってくれたみたい。
よかったよかった。
 
俺が不安になったってしょうがないのだが、何となく落ち着かない。
困ったもんだが、俺はもともと臆病者なんで致し方あるまい。
大便もしてないし。

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